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STORY はっくるべりーのストーリー
STORY はっくるべりーのストーリー
01. はっくるベリーのはじまり 02. 歴史から生まれたパン 03. 子どもたちに笑顔を届ける
01. はっくるベリーのはじまり

幼少期に感じた誇りを胸に。
創業当時から変わらぬ
子どもたちに愛されるパン屋へ。

1952年、祖父が姫路で「ふみやベーカリー」という小さなパン屋を開き、食パンを卸す仕事から始めました。当時、神戸で喫茶店が流行り始め、姫路でも流行るはずだと祖父が目をつけたことがきっかけです。
毎日10段ぐらいの番重を自転車に結んで職人が配達をしたり、毎日子どもたちの楽しみにしている顔を思い浮かべながら朝早くから近隣の学校給食のパンを焼いていました。

保育園の時から祖父の姿を見て、「将来の夢はパン屋さんなる。」私はずっとその夢を追いかけてきました。

小学生の時も社会見学で同級生が自分のパン屋に来て、「すごーい!」と声をあげる姿や、町中で走っているふみやベーカリーの配達車を見て、誇らしくもありました。

後に、両親がパン屋をはじめたのが「はっくるベリー」の始まりです。
小さなころからパンに囲まれ、職人の背中を見て育ったからこそ、今も町に愛されるパン屋を続けています。

生きるために始めたパン屋が、作りたいパンを作るパン屋へ、そして創業当時から変わらぬ子どものためのパンを作るパン屋へと。

「はっくるベリー」は、いつまでも僕の作業場であり、修行の場。
自分が子どもの時に感じた喜びを、今の子どもたちに繋いでいきたいと願っています。

02. 歴史から生まれたパン

試行錯誤し、手間ひまかけた
手作りのおいしさ

子どもの頃、大好きで楽しみでしかたがなかった特別な”きなこパン”。
同級生からの「給食のきなこパン、おいしかったね。」という言葉や、賄いで出していたスタッフからの「商品化してほしい!」という声から、祖父が作っていたきなこパンを作ることにしました。給食の時では味わえなかった揚げたてきなこパンへとリニューアルし、今も皆様にお届けしています。

子どもの頃、よそのパン屋と食べ比べてもはっきりと違いが分かった、父手作りのカスタードクリームで作った”クリームパン”。
その後、製菓の勉強をして、試行錯誤を繰り返しシュークリームのようなカスタードがはいったクリームパンが生まれました。

じっくり小麦の旨味を引き出した”はっくる食パン”。
毎日の食事に使用されるので「普通のパンがどこよりもおいしい」を見つめ直し、こだわりの食材を使用して作り続けています。

すべてのパンに歴史とこだわりが詰まっています。手作りならではのおいしさをぜひご堪能ください。

03. 子どもたちに笑顔を届ける

子どもたちが喜ぶ
しっとり柔らかなパン。

はっくるべりーの名前の由来は、元気な男の子がパンを食べている姿をイメージして、トムソーヤの冒険からとりました。

20歳のときにいろいろなパン屋さんのパンを食べ歩き、硬くてパサっとしたパンが多いなぁという印象を受けました。私たちは子どもたちが喜ぶパンを作るため、しっとり柔らかなパンを作っています。

宅急便で送るのも不向きなぐらい柔らかいパンですが、子どもたちがお店に来て、笑顔でパンを選んでいる姿を見るのも私たちの楽しみでもあります。

最近では、子どもの頃来ていた方が大人になり、お子さんと一緒に来てくれた時は、これまで地域に根づいてやってきてよかったと思える瞬間です。この喜びこそ、明日のパン作りの大切な材料になります。